mitsukoの日記

子供の巣立ちの時

長男23歳

長男からちょっとしたことだけどlineが来た

バイト用のスーツ買ったとか、バイト昇給したとか…

お互いの近況報告を長々と…

お母さんも新しい仕事に就くよ!と報告すると

あまり無理せんように

…と…うれしくて泣きそうだよ

高校時代のすさまじい反抗期を頑張って乗り越えて

成人、21,22,23…

どんどん素直に大人同士の会話ができるようになってきてる

どんどん成長していく息子たち

 

あなたはわたしの誇りだから!

と、伝えた

おじちゃんの一周忌

昨年末突然旅立ったおじいちゃん

早いもので一周忌が行われた

 

学会で近くまで来ていた長男を迎えに行き

実家の母に顔を見せ、二人で一杯やって

寝不足のまま、翌朝、夜行バスでやってくる次男を拾って

一周忌へ合流

 

礼服に身を包んだ息子たちは、実に立派な大人になってくれた

次男もつい最近二十歳の誕生日を迎えた

 

次男が二十歳になったら、おじいちゃんと一杯飲めるように

体に気を付けて!と話していたのに

 

待てなかったね…

 

影善に二人でビールを注いでやって、せめての乾杯!

 

おじいちゃんの自慢の孫たち…

親族のおじ様たちとも、たどたどしくも何とか会話をし

 

また一段、大人の階段を上って行く息子たち

 

少し心配気味に遠くから彼らを見守っていた

 

家に帰ると留守番していた猫たちがお出迎え!

お兄ちゃんた阿智に遊んでもらって、なかなかご機嫌な猫たち

そして、息子たち

まったりとした時間はあっという間に過ぎて

それぞれ自分の場所へ帰っていった

 

なんだろう

いつもより…さみしい

 

彼らが大人になるにつれて

うれしさとさみしさも膨らんでいく

 

 

 

かわいい子には旅をさせろ

「パスポート作りたいんやけど…」

?いきなりの展開に何のことやら?

春に友達と海外へ行こうと計画中とのこと

「ほう…」

英語は大丈夫なのか、アレルギー持ちだから食事は大丈夫なのか

いろんな不安が頭をよぎるが

今どきの子はこれくらい普通なのかも

今まで対して無駄使いもしていないし

自分のバイト代で行くのだから

文句のつけようもない

 

とどのつまりが…

 

かわいい子には旅をさせろ

ということだろう(~_~;)

これはあり得ない!長男!

仕事を終えて帰宅、夕飯の準備、久しぶりのパンプキンサラダ!

慌ただしく準備していると、家電話が鳴った

またセールスか?と思いながら出ると…

なんか様子が違う

長男の大学の学務課…

体調でも悪いのか。実験事故でも?

とか思いながら聞いていると…

「息子さんと連絡が取れなくて、研究室の教授も困っている、卒論仕上げの書類も渡せていなくて、このままだと卒業も危ないかも…」

とのこと!

????

連絡取れていない…私のところへは昨日夜中にライン来てたしな

学校来てない…最後の追い込みで学校に詰めるって言ってたけどな…

何?・・・何があったん?

いろんなことが頭の中を駆け巡って、血の気が引いてきて頭がくらくらしてきた

 

取り合えず電話するがやっぱり出ない

例の長男の大決心の影響で精神的にまいっているのか…?

それにしてもこの、最後の最後にすべてを無駄にするようなことは…ないだろう…

いや、奴の弱さも知ってる

今から神戸まで行くか?明日行くか?

 

とりあえずラインで返事が来た!

すかさず電話すると、ちゃんと長男の声だ!

とりあえず、安心

思ったより深刻ではなさそうで安心はしたものの

  

次の日大学へ行って、しっかり叱られてきたとのこと

とにかくみんながとても心配していたこと

ほんとにほんとに申し訳なく

これから自分はどんな風に周りの人たちと接していくのか

 

ここらへんでしっかりじっくり考えてほしい

 

とにかく、今回は

あり得ないよ!

 

喝!

長男大決心

とどめは…長男

 

こ奴がなかなかの曲者で、いつも何かしら心配が絶えない

そして、ものすごくお金がかかる

自動車、引っ越し、進学…

そして、今回大きな決断に至った

…だがしかし…先立つものが足りない

そうまたしても、貸してほしいとのこと

 

お金も苦しいが…

何よりも、心配なのは 心だ

何度かlineでのやり取りで、不安は解消

「わかった!君の判断を信じるよ」

…普段ならもうとっくの昔に うるせえ!と言われそうなもんだが…

やけに落ち着いて一つ一つ答えてくる

「いろいろ言ってごめんね」

そう送ると…しばらく間が開いて…

「心配かけてごめんなさい」…と

長男が小さいころからずっと悩んでいたことはわかっていたし

十分すぎるほどに話をし、衝突もしてきた

そのたび長男は「お前がわるいんや!」と言っていた

ここ2.3年は敢えてそこには触れないようにしてきた

…でも祖父ちゃんとのお別れでいろんな話をし、経験をし、年を重ね

涙もろくなったと自分で言っていた長男

もしかしたらスマホの向こうで泣いていたのかも…

なんて感傷に浸るのは母だけか…

もしかしたら…やっぱり

「くそ!お前のせいや!」って言ってるのかもyoyo

…そうじゃないと 信じてる( `ー´)ノ

災いは続く

慌ただしくも何とか葬儀、手続きをこなす日々

やはり気持ちに余裕がないのか…

私は実家の階段から足を滑らせて腰を強打!

天ぷら油が派手に爆発し、顔を火傷するし…

旦那は職場で指を骨折!

次男は…アパートの階下の住人から水漏れの苦情!

ああ、その前に私の胃カメラ…ピロリ菌発見

大腸検査…ポリープ切除

 

まあ、どれも結構に軽めだったの救いだが

精神的に疲れた

 

そして…

 

義父との別れ

昨年末、あまりにも急にも義父は他界してしまった

年々弱々しくなっていく義父のことは心配していたのですが…

しばらく正月にも帰ってこれなかった長男が、今年はやっとゆっくりと帰ってきて

祖父ちゃんたちと正月を過ごす予定だったのに…

半月…待ってくれたら

 

突然の訃報に、関西、関東に住む長男次男ともにすぐに帰ってきた

普段なかなか素早い行動がとれない奴らも、今回は早かった

偶然にも実家までは同じ電車で来ることができた

 

あわただしく準備をする家族の姿を見て…

いつの間にか二人の子供は、頼りがいのある大人になっていた

 

寝不足の私の運転を気遣い運転を申し出る 長男

少しでも作業が減るようにと布団を敷いてくれた 次男

皿洗い、ゴミ出し…どんなにか助かったことか

 

告別式では、祖父ちゃんの自慢の孫たち

くしゃくしゃに泣き崩れる 長男

必死で涙をこらえる 次男

…君たちはこんなに大きかったんだね

いつの間にか学生服ではなく礼服に身を包んだ二人

最後のお見送りまで

立派に勤めてくれました

 

正座ができない 次男と

通夜でずっと寝てた 長男

まあ、これは大目に見ましょう(笑)